空調服を着て、本当に仕事はできるのか？

酷く暑い日が続いています。
おかげで妻は体調を崩してしまいました。
新聞でも、夜に熱射病になる人が続出、みたいな記事が載るほど。
正午に外に出ようものなら、殺人光線の餌食になっているような錯覚を受けます。

先日のエントリーにも書きましたが、始めてしまうとやめられない空調服。
外出の用事があって、空調服を着ないで会社に行ったら、汗を拭くのが忙しすぎて、仕事になりませんでした。（爆）

それにしても、iPhone4を持っている人は本当に良く見かけるようになったのに、空調服を着ている人を見かけたことがありません。

確かに最初は、「こんな服を着て本当に通勤できるのか？」という疑問がありましたし、それがネックになっていて購入に踏み切れない人も多数いるに違いない。

そこで、私が過去にどのような経緯を経て空調服を着続けているのか、少し綴ってみたい。

1年目の夏：思ったほど気づかれない

最初に空調服を着て通勤したときは、とても勇気が必要でしたし、本当にドキドキしました。
でも、結果はあっけないものでした。
おそらく、私とすれ違った人の9割以上の人は、私が空調服を着ていることに気付いてすらいませんでした。
ただし、電車の中で後ろに立たれると、気付かれます。
凝視される視線を感じたこともあります。
最初のうちは、電車の中では窓際に立ち、窓を背にすると安心でしょう。
でも、視線が気になるのは最初のうちだけでした。
電車の中で、「その服面白いね〜」とか声をかけてきた人は今までにいません。
会社では5〜6割の人にバレるので、話題にされているようですし、1年目は結構「その服涼しい？」などと声をかけられました。

一番気にしていたのは、「何だその服は！けしからん！」みたいなことを言われることがないか？だったのですが、結果的には皆無でした。
私の職場は、作業着で仕事をするため、空調服のようなワイシャツで仕事をしていると不自然なはずですが、部門長にも最初に「面白いね〜」と言われただけで、後は特に突っ込みもなし。
よほど頭の固い方じゃない限り大丈夫でしょう。

ちなみに、かけられる声のトップ3は以下の通りです。