情報処理技術者試験は予測可能になったのだろうか?

久しぶりに、情報処理技術者試験を受けてきました。

高度試験は、随分久しぶりです。
1990年代後半に、「ネットワークスペシャリスト」に合格しましたが、それ以来でしょうか。


当時も、「スペシャリスト」という言葉の響きに心惹かれて受験しました。
スペシャリスト」っていう単語は、日本語で発音しようとすると、ほとんど省略されないんですよね。
スペ?スペシャリ?シャリスト?省略できないし、通じません。やっぱり、「スペシャリスト」ですよね。
スペシャリスト」という単語からは、私は「専門家」や「その分野で一番優れている人」という印象を受けます。
いやー。この響きがいいんですよね〜。(うっとり)


2000年に入ってから、高度試験は、名称が変わりましたが、なんですかこれは。

  • 「テクニカルエンジニア(ネットワーク)」

全く魅力を感じません。(-_-)
まあネットワークの高度はもう持っているので、セキュリティ系を狙っていたのですが、

やっぱり魅力を感じない。
ところが!21年春から、また「スペシャリスト」が復活するというではありませんか!!
いやー。いいですねぇ。「スペシャリスト」。ということで、申し込んでしまったのでした。

うむ。やはりいいですなあ。
あからさまな、新制度狙いと言われても、めげたりしません。(笑)


受験した感想としては、なんか、結構手応えがあったと言うか。
経験が増えたのかな?とも思いましたが、それよりも、「年を取ったなあ」という印象です。(-_-)


それよりも、勉強するのにこの本を使ったのですが、なかなかすごかったです。

平成21年度[春期][秋期] 情報セキュリティスぺシャリスト 試験によくでる午前・午後問題集

平成21年度[春期][秋期] 情報セキュリティスぺシャリスト 試験によくでる午前・午後問題集

全く同じ問題とか出まくりって感じでした。
最近は、情報処理技術者試験も、過去問とかからよく出たりするのかなあ。
全く同じ問題と言うのは、全く期待していなかったのですが、なかなかに効果的で、嬉しかったです。
特に午前は、こういった問題集で勉強する価値があると、強く感じました。


まあいつもそうですが、試験は大変楽しく受けさせて頂きました。ごちそうさまです。
発表が楽しみです。